日本時間2月19日の早朝にNASAの火星探査機ローバー(Perseverance)が火星に着陸しました。
その際の動画がNASAから公開されていました。
まるでハリウッド映画のワンシーンのような着陸時の動画。
想像以上のクォリティにびっくりしています。
これまで人類は火星に対して6回のローバー(自走式探査機)を送り、
4回成功しているそうですが、人類はどこまで地球以外の星に進出するのでしょうか。
Perseveranceには、火星探査計画の科学目標を支える4つの科学目標があるそうです
1. 生息可能性の探索:微生物が生息可能な過去の環境を特定する。
2. 生命存在指標 (biosignatures) の探索:そのような環境に生息していた可能性を有する 過去の微生物の痕跡を、特にその痕跡が長期間保存されていることが知られている特殊な岩石の中から探す。
3. サンプルのキャッシング:コアロックとレゴリス(「土壌」)のサンプルを収集し、火星の表面に保存する。
4. 人間のための準備:火星の大気から酸素生産を試行する。
環境破壊、資源枯渇、人口増加、食料問題を乗り越えていくために
人類は科学技術を結集して火星を第二の地球としていくのでしょうか。
映像を見る限り、地球環境と変わりないと錯覚してしまう。汚してほしくないですね。