西洋占星術、四柱推命、九星気学、タロット。私たち人の運勢を指し計ることができる占いには、様々な種類が存在します。そしてそれを駆使できる占い師もたくさんいらっしゃいます。鑑定に関することは占い師を生業としている方々にお任せし、ここでは占い等に関する知識、受け止め方等を学んでいただければと思っています。
自分自身を知ること、未来の自分を成功と幸せに導くには必要不可欠なことです。しかし、多くの方が気付いている通り、自分で自分を知ることは容易なことではありません。自分で自分を、つまり自分が映る鏡となる道具とは何か? その一つが占いです。
占いとか、開運とか、運勢とか…。
占いをする前に、占い師になる前に。
占いをどう受け止めればよいのか、個人的見解も含めてですが記事にしていますので参考にしてください。占いのこと、嫌な事をいわれたら、願いを叶えるには…等を記しています。
西洋占星術。占いが好きな人は必ずと言っていいほど関わる占いではないでしょうか。ホロスコープとしてメジャーな占いについてを記事にしています。
メードインジャパンの開運力No.1の一つ、九星気学に関する記事を記しています。
カード占い等、よもやま話もあり記事にしていますので、ぜひ一読して参考にしてください。
Introduction
ホロスコープで何がわかるのか
例えば西洋占星術では、私たちの運勢を投影している星々を観察することによって、客観的に己の運勢を知り、運命を見つめ、自分自身を見つめ直すことができるアイテムと言えるでしょう。天空にある星々と私たちの人生上の出来事が関連付いているように見えることは、とても不思議なことです。その疑問に対する明快な回答については占星術の中ではなかなか答えてくれていません。それでも西洋占星術では人生を「海」になぞらえ、人の「海図(チャート)」を作成して、人生の荒海に出航した「船の舵取り」を教えてくれています。そのチャートには人生の縮図ともいえるほど、様々な情報が書き込まれており、目的地まで旅をすることができます。星々は私たちを天空より観察しているかの如く、私たちの過去から現在、未来をも見通しているようです。
人生とは自分自身が主人公である物語の中で生きているようなものです。 そのシナリオを書くのも、編集するのも、そして主人公である自分自身を演じるのも“あなた自身”なのです。 ですから、可能な限り幸せでハラハラドキドキするような物語でなければ面白くないですよね。
占いとはその可能性を最大限に広げ、本当の幸せへと導く道標になるものなのです。
素質は100%発揮されていない
才能や能力、人生に起こり得る事柄はホロスコープ上に全て表わされています。原則としてその98%は変えられないようです。しかし、ホロスコープ上に暗示されている才能や能力といった幸せの基となるような部分を5%も使っていない…
ほとんどの人々は生まれ持った自分自身の才能や能力に気付かず、開発されず、発揮されないまま生涯を終えているといってもよいかもしれません。 せっかくこの世に生まれたのですから、持って生まれた才能と能力は最大限開花させ可能な限り幸せになりたいと思うものです。 贅沢とはいえ誰だって仕事で成功し幸せな家庭を築きたいと思っているでしょう。 その幸せへの道標を教えてくれるのが占いです。
願いを叶えるのが占いの本質ではない
願望成就に偏った占いは、本来あるべき占いの姿ではありません。また「当てる」ことがメインでもありません。幸せになりたいからと占いに頼っただけでは開運にはたどり着けません。肉体を持って生まれてきた以上は人としての修養が必要不可欠なのであり、私たち人生の修養ポイントと正しい方向に導き人生をより豊かにするには…、を教えてくれるアイテムの一つです。
人は努力なしでは開運できないでしょう、各々生まれ持った性格とクセを改めるべきは改めて、 才能と能力を知り開運のタイミングを見つけ出すことができれば幸せを実現する鍵は手に入れたようなものです。 本来の自分自身を取り戻すこともできます。
夜空に煌く星々から天空の智恵を引き出し、森羅万象、天地自然の法則に則って人生を歩むならば、 豊かな実りの多い人生を生きることができましょう。
占いとは何か、生活の中に占いをどう利用すべきなのか、人生に起きた事柄をどうとらえるべきか…。
そんなことを、ここのサイトで思いつくまま記したいと思います。
占いにもいろいろ流派はあるけれど
過去の時代に比べて今の世の中は多様性が認められるようになり、比較的いろいろな議論がなされるようになったと思います。占いを批判的に見る人もいます。また解釈についても流派によって様々です。それでも良いことと思っています。正しいことは一つ、というのは意外と思い込みだといっていいでしょう。時代によっては天動説が正義となり、シャーマンが為政者となっていた歴史もあります。今の常識と正義が1,000年後も変わらないか…?、そんなことは今いえないでしょう。
曰く、
この世で不変なものはたった一つ。『変わり続ける』ということ。